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通気孔や通気バルブが正常に機能しなかったり、お子様の哺乳力が強くて通気が追いつかないと、乳首がつぶれたり、びんの中にとびこんでしまったり、唇や舌をはさんでしまうなど、思わぬ事故の原因にもつながります。
飲んでいるときにびんの中に泡が出ていることが、通気ができている目安になりますが、泡が出ていない、口から乳首をはずしても乳首がつぶれている、びんの中へ乳首がとびこんでしまったりはずれてしまうといった場合には、次の点をご確認ください。
<母乳実感乳首の場合>
・通気バルブにミルクカスなどが詰まっていませんか。
通気バルブを指で優しくもみ洗いしてください。
・赤ちゃんの吸引力と乳首は合っていますか。
赤ちゃんの吸引力が強くて乳首がつぶれる場合は、現在お使いの乳首の次に流量の多い乳首をご使用ください。
<スリムタイプ乳首・Kタイプ乳首・母乳相談室乳首の場合>
・通気孔にミルクカスなどが詰まっていませんか。
通気孔を爪楊枝またはニップルピンの先端で軽くつついてください。
なお、通気孔が広がるとモレにつながることがありますので、通気孔を突き刺さないようご注意ください。
・赤ちゃんの吸引力と乳首は合っていますか。
赤ちゃんの吸引力が強くて乳首がつぶれる場合は、現在お使いの乳首の次に流量の多い乳首をご使用ください。
上記の点をお確かめいただいても乳首がつぶれたり、びんの中にとびこんでしまう場合には、当社お客様相談室にご相談ください。